塗装工事における近隣営業について
塗装工事における集客をしていく上で考えていかないといけないのが、会社周辺の顧客を大切にするということです。
事務所から離れたエリアへの契約ばかりだと、営業経費や時間ばかりかさむので、避けたいところです。会社周辺を重点エリアにして、そこの顧客に対してアピールをすることが必要となります。
特に、タイミングとして足場が建っている間は工事用垂れ幕など近隣住民の方が嫌でも目に入ってしまうので、近隣からの連棟受注を狙うことが大切です。
そのためには、近隣への接点頻度を高めることが大切です。塗装工事期間中で不都合がないか、不便に感じていることはないか、家のことで困りごとはないかなどをネタにして回数を重ねることがポイントです。何回も会うと人間関係もできてくるので、効果的です。DMを送る、ポスティングをすることよりも、対面であうことにこだわって営業活動をすることが連棟受注のポイントになります。自分が施主の立場になりどのように話しかけたり気を使われると話を聞いてみようかなと考えて行動することを心掛けることが大切です。