企業に営業をしにいくときに
色々と法人向けのものを販売していたことがあります。そして、営業職でしたから、これは基本的に最初は相手にされない、ということを意識してやっていました。話しを聞いてもらうことができたらラッキー、基本的には断られる、という意識でやってました。とにかく落ち込むことだけは避けるようにしていました。それがある意味で法人向け営業のコツであると自分では思っています。数を数えておくこともよいのですが、それは失敗した数の方が圧倒的に多くなりますから、そこまでよいといえないです。商談の効率化やマーケティングテクニックなどはそのあとです。これだけいったのに結果がでないのか、ということを考えてしまうからです。私が売っていたのはITシステムであったのですが、これは導入コストと維持コスト、それによって得られるメリットの三つの段階から説明するようにしていました。説明自体はこれで上手くいくようになりました。今、同じようなシステムを使っているところこそ、狙い目でした。今よりもよい、というポイントをアピールするのがコツです。
- 顧客を開拓する方法とは
- 常に怠ることなく自己研鑽に励むことも法人営業にとっては大切な役割です。