営業の仕事をやっていた体験談
私は、がんのセカンドオピニオンの予約をするためのシステムを開発している営業のお仕事をしていたことがあります。それは、旅行会社でのことでした。私は、販売部門のカウンター接客をしていたのですが、途中から営業のお仕事にも回され、店舗の集客業務を担って貰いたいと言われました。
旅行会社は、年々競争率が高くなっていて、その競争に打ち勝つために、少しでも店舗に来られるお客さんを増やす必要があります。そこで、見込み客育成の一環として、青山で有名なレンタルオフィスの付近でティッシュ配りなどを行っていました。
また、駅までなどでの、ビラ配りにも行きました。これらのティッシュ配りや、ビラ配りは、実際に効果があったのかどうか、分かりません。受け取ってくれる方は、そこそこいましたし、朝の早い時間帯だったので、人通りが多い時間帯で、かなりの人がいました。しかし、そういった営業をかけたとしても、そのビラを持って、実際に店舗に訪れてくれたお客さんは全く見かけませんでした。もしかすると、そのビラを見て、店舗に訪れた方も居るかもしれませんが、あまり効果を感じられなかったです。